86/BRZドリフトFAQ

当ブログを見に来てくれる人って大体86BRZのドリフトに興味ある人っぽい（実際それしかかいてない）ので、いちドリフターとして86BRZのドリ車についてFAQを用意してみました。

今現在86BRZに乗ってる人も、これから買ってやってみたいんだけど全然やりかたがわからない・・・そもそもできるの？っていう基本的な部分を自問自答してみます。

※追伸

ノーマルLSD、NA状態での動画を撮りました。とりあえず遊びタイヤがあればこれぐらいはできます

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　A.巷でよくいわれてるようにノーマルだったら86のほうが滑り出しはマイルド＝スライドコントロールはしやすいです。理由は多分だけどリヤのロール量の違い。バネとか減衰の違いしかないのでいじってしまえば同じです

　A.できなくはないですがVSCっていうのが邪魔なのでキャンセルする必要があります。あとはグレードによりオープンデフだったりトルセンだったりするのでそこでまた難易度はかわります。総じて簡単にできるか？といわれたらそれなりにNA車の乗り方がわかってないとできません

　A.求める走りのレベルによると思います。シルビアに混ざってドリコンねらうなら過給は必須だと思います。NAでもデフと脚を仕上げればコスパの良い楽しいマシンが作れます。

　A.正直たりません。初心者でもナックルないしタイロッドはせめていれたほうが安全だと思います。値段は張りますが、できればナックル導入がオススメです。

　A.ドリフトするなら低回転からトルクでるターボが個人的にはおすすめです。

　A.ワイドボディやエアロを組まないで中身のみの仕上げなら150～180万くらいだと思います。オーバーフェンダーは物にもよりますが2,30万上乗せといったところだと思います。

NAだったら見た目きにしなければ50万くらいあればかなりしっかり目に作れるんじゃないかと思います。

　A.使用環境や運転にもよりますが、シャコタンで乗るとドライブシャフトに負担がかかりがちなのでトラブルのリスクが高まります。あとは油温がとにかくあがるので油温対策はした方が良いと思います。

　A.ドライバーとコース次第なところもありますが、総合的に不利だと思います。勝ち負けを気にする車ではなく、運転を楽しむ車と割り切った方が楽しんで乗れると思います。

　A.ノーマルのままでもいいので、リアに廃タイヤや安タイヤをつけて車の挙動になれることが重要です。あとは油温対策＞車高調(ダンパー)LSD＞切れ角対策＞リヤメンバー、デフカラー＞他足周り＞パワー＞外装の優先順でいじっていけばいいと思います。

　A.ドリ車なら片押しキャリパーで必要十分だと思っています。

だいたい思いつくところ10個くらいを書いてみました。

86BRZはパワーも切れ角もなく、またリアの挙動が少しピーキーなのですこしとっつきにくい部分があるかもしれません。

しかし運転してみると非常に面白い車です。

もう一周！もう一周！と何度もチャレンジしてみたくなる楽しさがあります。

また、シルビアやマークⅡなどよりも比較的新しい車なので潜在的故障を抱えているケースも少なく、マシントラブルが少ないこともメリットのひとつです。

マシンのコンディションが一定の方が初心者の人はスキルアップに集中できると思うので、ドライバーの成長も早いと思います。

興味を持ったのであれば、ぜひチャレンジしてみてください。

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