さて突然だったドリ天の取材も無事?終わって、色々と課題が出たのでまた車をイジることにしました。
ここ数年、毎回同じ仕様で走ったためしがないですね(笑)
まずは切れ角減らしてもやっぱり逆関節が起きちゃって大変だったので、自分のBRZにもナックルストッパーを生やすことにしました。
材料はちかくのホームセンターで買った一番でかいボルトナットです。
現状使っている40mmロングのロアアームにストッパーを生やしたいので、代わりに最初に作った20mmロングのロアアームに付け替えます。
こっちの20mmロングの方にはピロブッシュが打ってあって、正直こっちのほうがフィーリングは好きなんですが、いかんせん20mmだと足りないのでお蔵入りです。
さてあとはタイロッド調整してひとまず終わりだわいー、とタイロッドを回した所、なんかタイロッドがぐねんぐねん回ってることに気づきました。普通はなりません。
・・・
ん?
なんかタイロッド曲がってない・・・?
写真だと微妙にわかりにくいですが、延長アダプターにつながっているネジ部分が曲がっていました。
なんてこったこれじゃあしばらく遊びでも乗れないじゃん!となって、手持ちのタイロッドとエンドを色々組み合わせてなんとかアライメントがまともにならないかと色々試したんですが・・・
どうにも超絶トーアウトになっちゃたり
逆にめっちゃトーインになっちゃったりで結局あきらめました。
アーム完成するまでは不動です。
フロントタイヤを外したついでに、スプリングも交換しました。
やはり操舵輪にツインスプリングはよろしくないという判断で、シングル10kに変更です。ラルグスのRSに最初に組んであったスプリングなのでフロントは原点回帰になってしまいましたね。
バンプラバーも自分が作ったやつを組んでいたんですが、ひとまずツルシで入っていたバンプラバーに交換しました。
フロントは10kプリゼロで組むと接地でツルシのバンプラバーまでストローク20mmくらいしかなくなっちゃうので耐荷重的にちょっとどうなの?って感じですが、まあしばらく乗ってみます。だめならいじろうかな?
仕様変更のはずが、なし崩しに一部整備になってしまった日でした。みなさんも走行の前後はなるべく車を診ましょう・・・こういうこともあります(笑)
アームが完成しないと進まないのでとりあえず今回はここまで。
次回はストッパー付きアームに交換編です。