夜な夜な作業を進めて、ブリッツとラルグスベースの自作車高調が完成しました。
リアはブリッツの単筒をベースにラルグスのRSのサブタンクを付け加え、アッパーマウントもピロに変更しました。
これは以前からですが、ロアブラケットもピロ化してあります。
バルブの組みはRSの組みをベースにしました。
とりあえず車についたはついたんですが、全長というものを特に考えずに作った為、全下げにしてもノーマルよりも車高が高いという事態になってしまいました(笑)
穴位置を下げるブラケットがついたアームを持っていたので、アーム交換で対応します。
なんとか普通な車高のところで落ち着きました。
フロントは全上げで、リアは全下げです。
これでノーマル比マイナス20mm程で、もう調整幅はあって無い様なものです(笑)
最近色々考えた結果、フロントはできるだけ車高低いほうがいいのでは?という考えに至って、今回は30〜40mm程下げたところで車が壊れないようなバネの組みをしたのですが、目的の車高まで下げられず残念です…
途中、変な音がしだして組み直しに…
ピストン固定のナットがしまってませんでした…
色々問題がでましたが、7割くらいは仕上がってきました。
もうドリフトしようと思えばできそうです。
軽く転がした分の乗り味としては、素人が適当にバルブを組んだにしては案外普通に走る…といったところです。
前後12kにしてあるんですが、極端にダイヤルを締めなければ案外ハネる感じもなく、10k6kで使っていたHKSの車高調と硬さ的には大差ない感じです。
段差のおさまりはこちらの方が早く、HKSのころより車体の揺さぶりが1、2往復少なくおさまる…という印象です。
あとはコースで負荷かけながらダイヤルでスローを合わせていって完成です。
使えるダイヤルの範囲もフルクローズから12段戻しからのプラスマイナス5段位の範囲なので、スローの調整もそこまでてまどならさそうです。
コース走る機会があったらまたレポートします。