先日ネジをやっつけて作業が中断していたメンバー交換ですが、ネジ山修正に成功して作業が完了しました。
ちなみにメンバーボルトのネジ規格はM14×1.5でした。
確認の為にネットで調べたんですが、なんだかうまく検索できなかったので記録として書いておきます。
写真は擬似的に接地状態にしたものです。
デフ、スタビブラケットは20mm上げ、トレーリングアームは60m下げの加工をしてあります。
アッパーアームとメンバーの一部はドラシャとの干渉を防ぐ為に逃げ加工をしてあります。
純正マイナス2cmくらいの車高設定にしてあるのですが、ドラシャはハの字、トレーリングアームはほぼ水平になってますね。
トレーリングアーム下げは正直是非が議論される部分かなと思ってます。
今回はとある操作の練習がしやすいようにとアームを下げましたが、
このあたりは車両の仕様とドライバーのスキルによるところが大きくて、全部が全部必要というわけではないかなというのが今のところの自分の考えではあります。
トーコン周りも補強の加工をしました。
条件はかなり限られてる気がしますが、ワイドボディで走ってると負荷でここが千切れる不具合報告があったので、どうすれば対策できるのか実験的な補強です。
加工した部分の強度と効果の検証は実際に走ってみるしかないのですが、頑張って復活しないとですね…
製作途中で色々検証した結果なのですが、アッパーアームとメンバーの逃げ加工なしでデフ上げするなら10mm程度にしたほうが良さそうです。
たった10mmにかなり大掛かりな作業をする
価値があるかは不明ですが…