先日娘に邪魔されながらも梱包し、O/HにだしたHKSの車高調ですが、ダンパー屋さんからロッドメッキ剥がれによりNGの返答がきました。
正規の取り扱い店ではない為、新品ロッドの調達はできないとの事で、とりあえずダンパーテスターにかけるだけかけて返却という話になりました。
そんなわけで走る脚がなくなってしまったので、久しぶりに前に使っていたラルグスを引っ張り出してきました。
リアに使っていたBLITZの車高調が僕の雑な分解によってオイル漏れしていたので使わなくなったのですが、今回お世話になったダンパー屋さんがオイルシールを用意してくれるとの事なので、自力でO/Hして使う事にしました。
本当はこっちを送り直してプロに任せたかったんですが、エアバルブ加工してあったり雑な加工がしてある物を出すのは申し訳ない(恥ずかしい)のと、使っていないラルグスの別タンクのリア車高調と融合させたかったので思い切って自分でやってみることにしました。
久しぶりのダンパー分解です。
すでに分解しやすい様に加工もしてあったので、久しぶりの割には手間取らず分解できました。
今回はリアを別タンク化すると同時に、オイルも純正よりも柔らかくなるので、現状では減衰力が下がる方向になってしまうため、バルブシムの組みも変更します。
ひとまずはツルシの状態の組みをメモして、目的に対してどうシムを組めばいいのか?を現在検討しています。
途中でちょっと色々アレな事がわかってきたのですが…シムの話はまた次回。