別タンで8k+300kg密着のプライマリーという組み合わせで組んだツインスプリングですが、前にやるかもと言っていたメイン6kバージョンもつくってみました。
別タンに収まるスプリング長だとメインスプリングに要求されるストロークがクリアできない上に組んだ段階でプリロードがかかるような一回り長めのスプリングだと今度は車高が下がりきらない・・・というジレンマになってしまったので4kを組んでいたBLITZのショックのほうに移設。
組み合わせは手持ちにあったMAQSの150mm6kとBESTEXの300kg密着のもの。
BLITZのほうでも組んだ段階でプリロードが25mm、ケースいっぱいの状態です。
もともと25mmくらいはプリロードかける予定だったのでかまわないのですが、いよいよ純正サスと同じ作り方になってきてしまった感があります。
接地状態はこんな感じになりました。
ここからだいたいバンプラバーまでで0.7Gくらいの耐荷重・・・のつもりです。
バンプラバーもこのくらい確保できてるとダンパー破損の心配も減るので安心ですね。
かるく試乗した分には理屈上のレートが4k~6kという感じなのでそれなりにマイルド。シングル4kの方が角がなかった感じがするのですが、変位レートになってるのと、MAQS+BESTEXの組み合わせなので特性的に振動ひろいがちかな?というフィーリングです。
おそらく今年はもう走ることはなさそうですが、
低レートでバンプラバーまで0.5、6Gくらいまでストロークさせて一定の沈み代を確保したほうがいいのか(自分の車なら30mmくらい)、従来通りバンプタッチまでに最大荷重カバーさせたほうがいいのかっていうのがまだ答えでてないので、今後はそこらへんを2つの車高調をつかってテストしていきたいと思います。
今度は別タンがシングルスプリングになりそうな予感・・・