10数年ぶりの夏休みも早々に終わってしまい、転居&転職で更新がすっかりおくれてしまいました。
少しだけ時間ができたので、実家に置いてきたBRZの整備の続きをしてきました。
7月半ばくらい以降全く乗ってなかったので、バッテリーはお亡くなりに・・・
普段乗りのステラからブースターつなげてみましたが一発始動とはいかず、しばらくこの状態のままでちょっと充電してからエンジンをかけて車庫(納屋)からひっぱりだしてきました。
さて、気を取り直して
前回の記事でも話していた、EWPの水流対策としてダミーサーモを組み付けることにしました。
お盆の時に実家に帰った際に作っておいたダミーサーモです。
純正サーモはどこにやったのかみつからなかったので、もったいないですがビリオンのローテンプサーモを生贄にしました。
こんなんでほんとに水流が変わるのかは自分にはよくわかりませんが、FAエンジンいじりまくっている人のいう事なのでやっておくにこしたことはない・・・はず。
オーバーヒート気味にもしてしまったのでもう手遅れかもしれませんが(笑)
ジャッキアップするのも面倒だったので、前タイヤだけスロープに上げたところからエンジンの下にもぐってそのまま頑張って作業しました。
エキマニ外した方が楽だしクーラントもかかからないし良いんですが、面倒くさいガスケットの予備がないので狭いとこなんとかして取り付けた感じです。
ちょっと動かしただけだったんで熱で作業難航することもなく、30分とかからずおわりました。
交換後は・・・・どうでしょう?別に何かが劇的に変わるとかそういう整備じゃないので変化はよくわかりませんでした。
ただ、ダミーサーモで水路が狭まった分、水温の上りが早くなったか・・・?っていう気がする程度です。
コントローラーが死んでさえいなければ設定温度+3度以上は全然水温上がらないのはこれまで通り。
ただまあ搭載もなかなかに大変だし、ポンプ不動になった時のリスクも考えると86/BRZのEWP化はなかなかオススメできないなあ・・・というのがやってみた感想になりました。
と、今回ようやっとダミーサーモまで組めたので、そろそろEWPの実装まとめでもなるはやで書きます。