ラック、メンバー、その他もろもろとリハビリの為に久しぶりに走ってきました。
動画はコチラ
本人の運転の反省は動画の方で大体やったので、ブログの方では話しきれなかった車側の反省について書きます。
結論からすると、加工ラックとメンバーの耐久テストは成功でしたが、増えた切れ角を活かす為のセッティングができておらず、進入角度を増やして走るということができませんでした。
1つ目はナックルストッパーの設定ミス。
リフトアップ上のタイヤ位置でストッパーをかけておけばよかったらしく、接地状態でストッパーの位置を出したのでもしかすると今までよりもMAX切れ角に制限がかかっていた可能性・・・?
2つ目はアライメントの設定ミス。
直前に急遽HKSの車高調に交換したせいでフロントのキャンバーが本来の角度よりかなり起きた状態になってしまっていて、当日目感でキャンバーを付けたのですがまだまだ足りなかった様で、フロントが上手く転がりませんでした。
リアもリアで。最近車検を更新した時にリアのサイドスリップを調整してくれていたみたいなんですが、今まで使っていた位置よりもトーイン傾向になってしまっていて、それが振り出し、振り返しの引っかかりを生んでしまっていたようです。
3つ目は車高調の煮詰め不足。
リアが動きすぎていて、ストロークにパワーを食われていた状態で走っていました。
もっと短いストロークでタイヤをいじめられるようにレートを上げるか、それができなければ減衰を締めてみるべきだったんですが、長年使っていたBLITZラルグスとは変わって、HKSの車高調は縮み側の減衰力がダイヤルであまり変わらないショックだったため、締めてもそこまで変化せず・・・気が付いたらリアのダイヤル位置はMAXでした。
このままHKSで行くならレートアップも視野かなと思います。もうあまりスプリングは買いたくはないのですが・・・
トドメはブッシュのへたり。
車検の時にちょっと言われていたんですが、フロントのロアアームの大ブッシュがヤレていて、ステアフィールが異常に悪い状態になってしまっていました。
まあいけるだろとおもっていたんですが、予想以上に反応悪くてダメでした。
ここはそのうちピロに打ちかえます。
・・・と色々車両側も中途半端な状態で乗ってしまい、さらには運転手の下手さ加減も加わり、なんともイマイチな走りしかできておりませんでした。
非常に悔しい~
なんとかタイヤとガス代を確保して今年中にどこかしらでリベンジしたいです。