ようやくバンプラバーが届きました。
今回つかったのはD-MAXの汎用バンプラバー。
純正よりもやすい+可変レートで使い道いろいろ+一回は使ってみたかったっていう色々な理由でチョイスしました。
最近品薄だったらしく、納品にやや時間がかかりました・・・
ちなみにウレタンのバンプラバーってどんな感じでつぶれるの?っていう動画を簡単にとってみました。
— えぬかわ@BRZ+EFR (@BRZ_EFR) July 28, 2018
とってもシュール。
さて、
買ったはいいものの採寸したところ・・・
全長75mm。
バンプ増し構成とはいえこんなにはいらないのでフロント用、リヤ用の寸法に各々切っていきます。
まずはフロント。
前回の採寸編↓
で1G状態でのだいたいのストロークがわかったので、1Gからプラス何Gくらいでバンプタッチスタートさせるか?というのと、レートの立ち上がりの強さ(バンプラバーの切り取り方)をどうするかがポイントなんですが、
とりあえずフロントは0.1Gからスタート、リヤは0.2Gくらいからスタートするイメージで切っていこうとします。
色々計算すると、フロントは上の図の③を5mmにすれば0.1Gからバンプタッチになりそう(曖昧)なので、バンプラバーは53mmになるまで切り取ります。
また、フロントに関しては高めにレートが上がってほしいのでバンプラバーの太いところをなるべく残して、細いところから切っていきます。
つづいてリヤ
リヤは0.2G目安だと図の③はだいたい7~8mmくらいあればいいんじゃないか?となったのでバンプラバーは40mmに設定します。
リヤに関してはバンプラバーが固すぎてレートが上がりすぎれば雨天時のアクセル入った状態の姿勢維持が困難になるし、柔らかすぎればドライのトラクションが足りなくなったりするので絶妙なラバーの切り出し方が要求されるのですが・・・
まあ切ってみないとわかんないよねってことでさっくり切り取りました。
左がリヤ用40mm
右がフロント用53mmに切り取ったものです。
リヤは考えたのち、太いところと細いところ両方から切り出してジャバラの部分がうまく40mm内に納まるようにしました。
フロントは純粋に先っぽから22mmカットして53mmです。
これで車高調に組むラバーの用意はできたので、あとは組み込んで帳尻をあわせていくだけです・・・組付け編に続く。