さて今回はいよいよバンプラバーを車高調に組み付けてからの車両に取り付けです。
リヤはこんな感じ
フロントはこんな感じ。ツルシでついてたバンプラバーとの比較もしてみました。
まあもう後は車両に組み付けて、1Gの様子をみてみるだけです。
・・・・が、
リヤ左
リヤ右・・・
と、こんな感じで左右で1Gのストロークに差がでて思うような位置にそろえられませんでした。
おそらく左右の輪荷重の差だったり、自分の組みの差だったりっていう要素で差が生まれてしまったものと思われます。
ここらへん左右別々にストローク測ってきっちりやるべきだったよね・・・と反省中。
とはいえここからプリかけすぎたりして伸び量自体が減ってきちゃうとまたそれはそれでアブナイ車になりそうなので、ラバー量を左右で調整してくしかないかな?と思っています。それはまた微調整の時に。
ただもうちょいバンプラバーまでのクリアランス出すにしても正直8kから6kへの変更くらいだとここまで盛らなくても8kの時と同じくらいの荷重キャパはとれると(今更)思い始めたのでバンプラバーの盛り方はイメージ程度に思ってください。
そしてタッチしてからのレート変位がよくわからないのがバンプラバーなのでそこはひたすら試してみるしかなさそうです。
フロントは片側撮り忘れたんですが、
だいたいこんな感じで思惑通りのとこでおさまったので及第点でしょうか。
ひとまず今回でバンプラバー+低レートスプリング構成での車高調リセッティングはおしまいです。
とはいえこれからラバーの硬さの吟味だったり、タッチのタイミングを探らないと行けないので始まりともいえますが(笑)
今回のように最終的に組んでみたら思惑とはずれる部分がでてきてしまった・・・なんて事が起きたりするので、計算だけですべて詰めれるものではなかったり、そもそも自分の計算自体がアレっていう部分があるので、
考え方自体はシルビアだろうがチェイサーだろうがS2000だろうが一緒なので、興味を持たれた方はトライしてみてはいかがでしょうか?